気ままな一言
2009年02月05日
重い時に試してみる設定
SLのビューアが重くて耐えられない時は、まず設定を見直してみましょう。
私もずっと設定を色々試していて
ようやく快適に動かせる設定がわかってきました。
デフォルトで推奨された設定になるのですが、場所によっては非常に重く感じます。
軽くしようと色々触っているうちに間違った設定になってしまうこともあります。
私はテクスチャ用メモリの設定を大きくしすぎて悲惨な目に合っていました。
軽くするだけなら全部最低にするだけです。
そこで、軽さを重視しつつ、それなりの画質を得られる設定を簡単にご紹介しようと思います。
指定の無い項目は好きな設定で構いません。
太文字はパフォーマンスへの影響が大きいと思われるものです。また、赤文字はよく変更する項目です。
なお、高性能なビデオカード(グラボ)の人は全く参考にならないでしょう。
[環境設定] 表示
■ ウィンドウサイズ 1024x768
今時のディスプレイはこれより解像度が高いと思いますが、画面の広さに比例して重くなります。
どうしても全画面にしたい場合は、ウィンドウサイズを小さくしてフルスクリーンにしましょう。
但し、使い勝手は悪いし、切り替えに失敗して落ちることも多々あるのでSLには向かないと思います。
■ ハードウェア・オプション(右下のボタン)
・フィルタリング チェックを外す
チェックを入れると、細かい表示が鮮明になります。
・アンチエイリアシング 無効
有効にすると、斜め線や曲線のギザギザが滑らかになります。
・VBO チェックを入れる
3D描画の高速化手法の1つです。
表示に不具合が出ない限り、チェックを入れたほうがパフォーマンスの向上が見込めます。
・テクスチャ記憶 64~256
少なすぎると表示されるまでに時間がかかり、表示されてもぼやけて見えることがあります。
無駄に大きな設定ができますが、多すぎると非常に重たくなります。
環境によって異なりますが、ビデオメモリの半分から8割程度が良いような気がします。
■ 品質および実行(カスタムにチェック)
シェーダー:
チェックを外すほど軽くなりますが、見た目への影響も大きくなります。
・バンプ・マッピングと光沢 チェックを入れる
・基本シェーダー チェックを入れる
・周囲シェーダー チェックを外す
・水の反射 チェックを外す
アバター表示:
それぞれ表現がよくなりますが、意外と見た目にわかりません。
・アバターの精度を下げる チェックを入れる
・ハードウェア・スキニング チェックを外す(入れてもいい)
有効にすると、間接のつなぎ目が滑らかになります。
・アバターの服 チェックを外す
描画距離: 64m
その時々によって変えると良いでしょう。
最大パーティクル数: 2048
パーティクルが多いところでは非常に重くなります。
あまり少ないと制作者が期待する演出をみられないことがあります。
ポストプロセス品質: Low
メッシュ詳細:
オブジェクト: Mid~High
Lowでは意外と近くのオブジェクトでもカクカクになってしまいます。
フレキシプリム: Mid~High
見た目に影響するのでなるべく上げたいところです。
樹木: Low
樹木自体あまり見かけないので何でもいいです。
アバター: Low~Mid
地形: Low
樹木同様、地形むき出しの場所も少ないですね。
空: Low~Mid
ライティング詳細:
○太陽と月のみ
●近隣のローカル・ライト
見た目が大幅に変わるので、できればライトはつけたいところです。
しかし、重い処理なので耐えられない時は諦めて 太陽と月のみ にましょう。
具体的にはこんな感じです。

ついでにこの辺りの設定も書いておきましょう。
■ ネットワーク
最大帯域幅: 1500Kbps
大きくすると移動時の表示速度が上がりますが、通信中は少し重くなることがあります。
動いていない時はそれほど通信が発生しないので殆ど影響ありません。
キャッシュ 少なめでOK(デフォルトでOK)
10MBでも動きます。
多めに設定すると、よく行くところ、よく会う人の表示が速くなります。
※ 定期的にキャッシュをクリアしないと、
一時的に持ち物が無くなる等の不具合が起きる人もいるようです。
キャッシュを消すと持ち物をロードしなおすので持ち物が多いとかなり時間がかかります。
私もずっと設定を色々試していて
ようやく快適に動かせる設定がわかってきました。
デフォルトで推奨された設定になるのですが、場所によっては非常に重く感じます。
軽くしようと色々触っているうちに間違った設定になってしまうこともあります。
私はテクスチャ用メモリの設定を大きくしすぎて悲惨な目に合っていました。
軽くするだけなら全部最低にするだけです。
そこで、軽さを重視しつつ、それなりの画質を得られる設定を簡単にご紹介しようと思います。
指定の無い項目は好きな設定で構いません。
太文字はパフォーマンスへの影響が大きいと思われるものです。また、赤文字はよく変更する項目です。
なお、高性能なビデオカード(グラボ)の人は全く参考にならないでしょう。
[環境設定] 表示
■ ウィンドウサイズ 1024x768
今時のディスプレイはこれより解像度が高いと思いますが、画面の広さに比例して重くなります。
どうしても全画面にしたい場合は、ウィンドウサイズを小さくしてフルスクリーンにしましょう。
但し、使い勝手は悪いし、切り替えに失敗して落ちることも多々あるのでSLには向かないと思います。
■ ハードウェア・オプション(右下のボタン)
・フィルタリング チェックを外す
チェックを入れると、細かい表示が鮮明になります。
・アンチエイリアシング 無効
有効にすると、斜め線や曲線のギザギザが滑らかになります。
・VBO チェックを入れる
3D描画の高速化手法の1つです。
表示に不具合が出ない限り、チェックを入れたほうがパフォーマンスの向上が見込めます。
・テクスチャ記憶 64~256
少なすぎると表示されるまでに時間がかかり、表示されてもぼやけて見えることがあります。
無駄に大きな設定ができますが、多すぎると非常に重たくなります。
環境によって異なりますが、ビデオメモリの半分から8割程度が良いような気がします。
■ 品質および実行(カスタムにチェック)
シェーダー:
チェックを外すほど軽くなりますが、見た目への影響も大きくなります。
・バンプ・マッピングと光沢 チェックを入れる
・基本シェーダー チェックを入れる
・周囲シェーダー チェックを外す
・水の反射 チェックを外す
アバター表示:
それぞれ表現がよくなりますが、意外と見た目にわかりません。
・アバターの精度を下げる チェックを入れる
・ハードウェア・スキニング チェックを外す(入れてもいい)
有効にすると、間接のつなぎ目が滑らかになります。
・アバターの服 チェックを外す
描画距離: 64m
その時々によって変えると良いでしょう。
最大パーティクル数: 2048
パーティクルが多いところでは非常に重くなります。
あまり少ないと制作者が期待する演出をみられないことがあります。
ポストプロセス品質: Low
メッシュ詳細:
オブジェクト: Mid~High
Lowでは意外と近くのオブジェクトでもカクカクになってしまいます。
フレキシプリム: Mid~High
見た目に影響するのでなるべく上げたいところです。
樹木: Low
樹木自体あまり見かけないので何でもいいです。
アバター: Low~Mid
地形: Low
樹木同様、地形むき出しの場所も少ないですね。
空: Low~Mid
ライティング詳細:
○太陽と月のみ
●近隣のローカル・ライト
見た目が大幅に変わるので、できればライトはつけたいところです。
しかし、重い処理なので耐えられない時は諦めて 太陽と月のみ にましょう。
具体的にはこんな感じです。

ついでにこの辺りの設定も書いておきましょう。
■ ネットワーク
最大帯域幅: 1500Kbps
大きくすると移動時の表示速度が上がりますが、通信中は少し重くなることがあります。
動いていない時はそれほど通信が発生しないので殆ど影響ありません。
キャッシュ 少なめでOK(デフォルトでOK)
10MBでも動きます。
多めに設定すると、よく行くところ、よく会う人の表示が速くなります。
※ 定期的にキャッシュをクリアしないと、
一時的に持ち物が無くなる等の不具合が起きる人もいるようです。
キャッシュを消すと持ち物をロードしなおすので持ち物が多いとかなり時間がかかります。
Posted by れむ at 23:02
│SL豆知識
コメントありがとう♪
おひさしぶりぶりです。
すんごく勉強になりましたっ!あざっす!
流石だ~!
すんごく勉強になりましたっ!あざっす!
流石だ~!
Posted by tamashima
at 2009年02月07日 04:16

おひさしぶりぶりっ
いや~このくらいは
長くやっているみなさんもご存知でしょ^^
いや~このくらいは
長くやっているみなさんもご存知でしょ^^
Posted by れむ
at 2009年02月08日 11:10
